家庭用冷凍庫(サブ冷凍庫)は必要か? 必要性と選び方のポイントについて考えてみました

暮らしを愉しく

こんにちは。体験型雑記ブロガーのサトキチです

この連休は白物家電について向き合っております。もともと白物家電とは洗濯機、炊飯器、エアコン、電子レンジなど…そして冷蔵庫も白物家電にカテゴライズされます

また白物家電とは主に家庭内の家事の労力を減らしたり、生活に密着した家電全般の総称だそうです

近隣エリアへのコストコ出店や業務スーパーが身近になったこと。冷凍食品のレベルアップもさることかながら妻の労力減少を考えたとき、サブ冷凍庫はもはや白物家電になっているのではないかと考えています

我が家の用途

我が家は家族4人の転勤族。

子供が大きくなり、塾や部活の時に持っていくお弁当の材料もまとめ買いすることが多くなりました。そんな時に重宝しているのが業務スーパーやコストコ。大量に安く買えるのはもちろん、妻のストレス発散にも一役買っています。

そしてドライブやツーリングの時に道の駅で買い物する事が多いのですが海産物など冷凍で買うこともあります。

勢いあまって買ったはいいけど、すぐには食べられず冷凍庫のスペースを長い期間占拠しているという事もしばしば。

もう一点、メインの冷蔵庫とサブ冷凍庫の購入時期をずらすことでどちらかが壊れても急いで次を買う必要がないという点です

特にメインの冷蔵庫は10年近く使う大きな家電なので、慎重に選びたいですが壊れてからだとなるべく早く買わないといけません

サブ冷凍庫の温度設定を一番弱くして使用することで少しの猶予ができ、時間に追われることなく冷蔵庫選びができるのです

冷凍庫の種類はどんなものがあるのか?選び方のポイントは?

冷凍庫の種類と選び方についてまとめてみました

確認する点は①冷却方式 ②冷却温度 ③容量 ④ドアの向き ⑤本体のサイズ ⑥静音性 ⑦省エネ性能・・・意外と多いですが納得して購入するにはこの程度が確認しておいたほうが良さそうです

①冷却方式は2通り

直冷式の冷凍庫は、冷却器から出た冷気を自然循環させて冷やします。冷気が対流することで食材に直接当たらないうえ、冷却能力が高いので製氷にも向いています。また、ファンを回さないため運転音が静かで省電力。停電した際も扉を開ける回数が少なければ、庫内の冷たさが長く保てます。ただし、直冷式の冷凍庫は庫内の水分も凍らせてしまうので霜が付きやすく、自分で霜取り作業をする必要があります。自然対流であるがゆえに、庫内を冷やす温度にムラが生じやすい点もデメリットです。

ファン式の冷凍庫は、冷気をファンで庫内に送り込んで冷やします。冷気を庫内全体にムラなく行き渡らせることが可能。さらに、自動霜取り機能がついていることがほとんどで、手間のかかるお手入れが不要なことも魅力です。一方で、ファン式の冷凍庫は、風を起こすことで強制的に冷気を循環させているので消費電力が大きく、電気代も直冷式より高くなる傾向があります。また、ファンが回る音がするため、寝室などの静かな場所に置くと、モデルによっては音が気になることがあるのも留意が必要です。

②冷却温度は「温度調節機能」がついていればベター

家庭用冷凍庫は、約-20~-18℃の冷却温度に設定されています。食品の劣化や雑菌の繁殖を防止するためだそうです。メーカーによっては、-24~4℃と「温度調節機能」付きモデルも存在します。冷凍庫としてはもちろん、冷蔵庫や野菜庫としても使用可能なので必要に応じて使い分けられるので便利です。お財布に余裕がある場合は「急速冷凍機能」がついていると食材をおいしく冷凍できるので良いそうです。しかしこの機能はメイン冷蔵庫についているのでサブ冷凍庫には不要ですね

③容量は…家族の食欲と用途に応じて

我が家の用途は冷凍食品の保存用です。メイン冷蔵庫の冷凍庫をアイスクリームや今使っている冷凍食品用に。サブ冷凍庫は冷凍のパントリーというイメージです。なので仕切りが多いほうが良いのですが釣りを趣味にされている方などは仕切りが無いほうが大きなものを入れることができるので良いかもしれません。冷凍庫はキッチリ詰めて入れていくほうが保冷効率がアップするようです。「大は小を兼ねる」よりも少し小さめを選ぶのも良いかもしれません。我が家は100L~130Lクラスで探しています

④ドアの向きはお好み次第⁉

前開きタイプの冷凍庫は、正面から全体を確認することができます。仕切りや引き出しがついていれば棚の奥にある食品や、重さのある食品も出し入れが簡単です。ただし、事前に設置スペースの計測が大切です。冷凍庫の前方にはドアを開くための十分なスペースとドアを開けるために本体サイズ+アルファのスペースを考慮して設置場所を確保する必要があります。メーカーによっては右開きと左開きがありますので要確認です

上開きタイプの冷凍庫は、上部にドアがあることで開けても内部の温度が上がりにくいのが特徴です。魚や肉など食材の鮮度を保ちやすく、長期保存したい食材を入れておくのにぴったり。また、容量が大きいモノが多いので、釣りで釣ってきた魚やブロック肉のような大きな食材でも無理なく入れられます。ただし、深さのある冷凍庫だと下部にある食材が取り出しにくくなります

⑤本体サイズと放熱スペースを考慮して設置場所を確認する

冷蔵庫同様、放熱スペースをとる必要があるため壁にぴったりと置けません。一般的には冷凍庫の側面は2~5cm、背部と上部は10cmほど壁から離して置けるように見積もっておくとよいようです。放熱スペースがないと冷凍庫が冷えにくくなることがあるので、モデルごとに決められた距離は壁から離すようにしましょう。

設置スペースが小さい場合は容量を小さくして小型の冷凍庫を選択するか、少しお値段は高くなりますが国内メーカーの省スペース冷凍庫を選択するのも良いかもしれません

⑥静音性はどこに設置するかで重要度が決まる

冷凍庫では、コンプレッサーの稼働音、ファン、自動霜取り機能の運転音などがうるさいと感じる場合があります。冷凍庫の騒音は主に低周波音なため、音としてだけでなく振動として壁などに伝わりやすいのも難点です。音が気になりやすい寝室やリビングなどの近くに設置する場合は、「静音設計」の冷凍庫も選択肢に入ると思います。ネットの口コミを見ているとファン式では音が気になるという書き込みもあります。「うるさい」「気になる」というのは主観要素が大きいので難しいところだなと感じています

⑦省エネ性能は本体価格とのバランスを考えて

冷凍庫は電源を付けたままにする家電なので、省エネ性をチェックするのも選ぶ際のポイントです。まずは、製品仕様などで「年間消費電力量(kWh)」をチェックするとおおよその年間電気代が確認できます。実店舗でも年間電気代の目安が記載されていことが多いようです。実際の年間消費電力量はドアの開閉頻度や環境により異なりますが、明示された数字が少ないほど電気代を節約できます。また、「省エネラベル」に記載された5つの星マークを見れば、どのくらい省エネなのかをひと目で確認可能です。

我が家の冷凍庫候補に挙がったのは…

上記7つの観点から候補を選んでみました

①霜取りしたくないのでファン式、②温度調節機能は重視しない ③容量は100L~130L ④ドアは前開き ⑤設置スペースは冷蔵庫横かキッチン近くの縁側に置くので本体サイズは重要視しない ⑥ファン式を購入予定なので多少のうるささは覚悟しておく ⑦省エネ性能は本体価格と比較しながら参考程度にする

初めての冷凍庫納入という事でエントリーモデルとして30,000円程度の商品を探しました。探してみると意外と選択肢が無いことに気づきましたが、その中でも…

ハイアール JF-NUF138B

三菱 MFU12F

この二つで検討してみようと思います

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